【2024年版】勉強用・練習用に最適なVPSサーバーを徹底比較!

【2024年版】勉強用・練習用に最適なVPSサーバーを徹底比較!

これからVPSサーバーを勉強したい、実際にVPSサーバーを触って練習したいという方に最適なVPSサーバーを徹底比較しました。

公開日: 2024.6.7

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勉強用・練習用に最適なVPSまとめ プラン一覧

本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

VPS・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金
開催中のキャンペーン
  • 新規登録で500円クーポン
  • 時間料金が最安値
  • コア数が1コアと少ない
1コア1GB20GB
¥450 〜
¥0.8/時間初期費用: ¥0
  • 新規登録で800円クーポン
  • コア数とストレージが強い
  • クラウドに近い機能がある
2コア1GB100GB
¥542 〜
¥2/時間初期費用: ¥0
1コア1GB25GB
¥550 〜
初期費用: ¥0
2コア1GB50GB
¥806 〜
初期費用: ¥0
2コア1GB100GB
¥820 〜
初期費用: ¥0
2コア1GB100GB
¥873 〜
初期費用: ¥0
2コア1GB50GB
¥1,073 〜
初期費用: ¥0

勉強用・練習用に最適なVPSを選ぶ際のポイント

  1. 無料試用

    勉強・練習用なら無料からスタートできるのがベスト。精神的ハードルも下がる

  2. 時間単位の課金

    必要な時だけインスタンスを作成するのとコストダウンにつながる

  3. スナップショット機能

    インスタンスを削除してコストダウンしつつ、サーバーの状態を復旧して使うことができる

まず最初にチェックしたいのが、無料試用期間、もしくはクレジット付与型クーポンの有無。無料試用期間があれば、初期コスト0円でVPSの勉強・練習をスタートできるため精神的なハードルがグッと下がります。サーバーもプログラムも「触ってなんぼ、動かしてなんぼ」という世界ですから、まずは気軽にスタートできるサービスで始めましょう。

次に大事なのが時間課金の有無。レンタルサーバーでは一回契約すると一ヶ月契約になる「月額料金制」が普通ですが、VPSでは一部サービスはクラウドと同じ「1時間単位の課金」に対応しているサービスがあります。

勉強用・練習VPSは、本番用の公開Webサーバーと違って24時間サーバーが立ち上がっている必要はありませんから、勉強用・練習をする時だけサーバーを作成する方法にすればコストダウンが可能です。毎日1時間程度なら、月間数十円程度で使うことも可能です。

注意したいのは時間課金は「サーバーをシャットダウンしても課金がされる」という点。課金しないためにも「サーバーの削除が必要」です。そこで、「削除しても、勉強用・練習の環境・状態を保存する」ために、次のスナップショット機能が重要になります。

「スナップショット機能」は、サーバーの状態をまるっと全部保存してくれる機能で、サーバーを削除する前に保存しておけば、削除した後でも、削除する直前と同じ状態のサーバーを数クリックで作成可能になります。スナップショット機能があれば「勉強用・練習をするときだけ、サーバーを作成した状態にする」ことが可能になるため、大幅にコストダウンが可能です。

ベスト「勉強用・練習用」VPSはこれ!

バランス・コスパで選ぶならこのVPS

バランスとコスパがベストWebARENA Indigo 1GBプラン

公式サイト

WebARENA Indigoのイメージ

公式サイト

キャンペーン

WebARENA dポイントプレゼントキャンペーン(有効期限:2025.2.28まで)

無料試用
500円分
時間単位の課金
0.7円
スナップショット機能

なぜこのプランがベスト?

とにかく勉強・練習用を割り切って使うなら、WebARENA Indigoの1GBプランが最安値&500円クレジットクーポン付きでベスト。500円クレジットクーポンは、新規登録時に適用が必要です。コードは「Indigo500」。

スペック的には1コア・1GB・20GBと、Linux OS上で何かをするにはギリギリのラインなので用途は限られてしまいますが、コマンドラインの勉強やテストプログラムを実行するだけのサーバーなら可能でしょう。もしスペック不足を感じたら、一つ上の2GBプラン(1時間あたり1.27円)にするのもありです。

スナップショットにも対応しているためVPSサーバーを削除すれば、スナップショット代は月額上限5.5円/GBなので、数十円程度。サーバーを立ち上げている時間を含めても、平日2時間程度使っても合計200円程度でしょう。

なお、WebARENA Indigoには「最低利用料」制度があって、55円を下回る請求は55円が請求されるので注意しましょう。

メリット・デメリット

メリット
  • 時間課金が1円を切る圧倒的安さ
  • ストレージが100GBと多い
  • テンプレートのバージョン管理が頻繁
デメリット
  • 最小支払い料金がある
  • 長期利用割引がない

いろんな機能やOSを試したいならこのVPS

機能や対応OSがベストConoHa VPS 1GBプラン

公式サイト

ConoHa VPSのイメージ

公式サイト

キャンペーン

WEB広告限定キャンペーン(有効期限:2099.12.31まで)

無料試用
800円分
時間単位の課金
1.8円
スナップショット機能

なぜこのプランがベスト?

VPSサーバーでいろんなことを試したい、勉強したいという方に最適なのがConoHa VPS。時間課金の料金的にはWebARENA Indigoよりかは高くなってしまいますが、スペックが高く、クラウドに近い機能があり、豊富なOS・アプリケーションテンプレートで、様々なサーバーを試すことができます。

また、ConoHa VPSは長期利用割引が非常に大きいのも魅力の一つ。勉強用・練習用のVPSサーバーをそのまま公開サーバーとして使うなら、長期利用割引が高いConoHa VPSがベストでしょう。

なお、下記のリンクから新規会員登録をすると、800円分のクレジットがもらえます。

初回限定クーポン | ConoHa VPS

メリット・デメリット

メリット
  • vCPU・2コア、100GBストレージ
  • プランアップグレードを含め、クラウドに近い機能がある
  • 長期利用契約をすると業界最安値クラスになる
デメリット
  • 時間課金がやや高め
  • 一ヶ月契約が高い

とにかく安いVPSを探しているなら

勉強用・練習用のVPSサーバーにはお金をかけたくないと言う方は、とにかく安いVPSを探してみるのもあり。

目安としては月額500円くらいの安いVPSなら、毎月のコストを負担に感じることなく利用できます。

このガイドで紹介したVPS

  • ConoHa VPSのイメージ

    ConoHa VPS

    「時間料金」「豊富なテンプレート簡単立ち上げ」など、他社サービスに先行してVPSをより使いやすくしたVPSサービス「Conoha VPS」。登録アカウント数が55万人を突破し、名実共に国内VPSベンダーの中でも人気上位VPSとなっています。

    もっと詳しく公式サイト

  • WebARENA Indigoのイメージ

    WebARENA Indigo

    国内の大手サーバーベンダーであるNTTPCコミュニケーションズが手がけるVPSサービス。VPSサーバーとして必要な機能に絞り込むことで、国内最安値クラスの料金を実現しつつ、安定して使いやすいVPSサーバーになっています。

    もっと詳しく公式サイト