【2025年版】OSS可視化ツール「Metabase」を簡単構築できるVPSサービスを徹底比較!

【2025年版】OSS可視化ツール「Metabase」を簡単構築できるVPSサービスを徹底比較!

データベースのデータを独自の設定で可視化できるOSS「Metabase」。構築が意外と手間ですが、「秒で構築」も可能なVPSサービスを比較します。

編集ノート:SERVERSUSでは、パートナーリンクからコミッションを得ています。コミッションが記事の意見や、サービスの評価に影響を与えることはありません。
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Metabaseを「秒」で構築できるVPS プラン一覧

本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

VPS・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金
開催中のキャンペーン
  • 最新のハイスペックサーバーで競合の4倍高速
  • ストレージがやや弱い
3コア2GB50GB
¥831 〜
初期費用: ¥0
  • キャンペーン時に長期利用契約で最安値
  • コア数が多く、ストレージ容量が大きい
3コア2GB100GB
¥903 〜
初期費用: ¥0
  • 最新のハイスペックサーバーで競合の4倍高速
  • 3ヶ月の最低利用期間がある
3コア2GB150GB
¥1,530 〜
初期費用: ¥0

「Metabase(メタベース)」とは?

Metabase(メタベース)は、データベースのデータをソースに、独自のクエリでデータをグラフや表、マッピングなどをして可視化することができるアプリケーションです。

様々なデータを組み合わせて「独自のデータ分析ダッシュボード」を組み上げることができ、売り上げやアクセスなどを高度な分析ができるため、ビジネスシーンでの多く利用されています。

Metabaseをセルフホストするメリット

Metabaseをセルフホストする最大のメリットはコストとセキュリティです。

Metabaseのクラウド版は、一番安いStarterプランでも月額85ドル + ユーザーごとに5ドルのコストがかかります。つまり、月額1万円以上のコストがかかるわけです。一方で、VPSでセルフホストをすれば、月額2,000円未満に抑えることも可能です。

次に大きいのがセキュリティ面。Metabaseをビジネスで使う場合、売上データや分析データなど社外秘のデータを扱うこともあります。クラウド版はセキュリティがしっかりしているとはいえ、セルフホストであればIP単位でアクセスを制限したり、自社ネットワーク外からのアクセスを禁止するなど、セキュリティを高めることが可能です。

Metabaseをセルフホストする際の推奨スペック

Metabaseはクラウド版は有料サービスですが、OSS版はDockerかJAR(Java Archive)で無料配布されています。

Installing Metabase | Metabase

Metabaseでは、セルフホストの際の推奨スペックを公開していませんが、ここではユーザー数10人程度の小規模な利用を想定して、2GBメモリのVPSで比較をしました。

Metabaseを簡単セルフホストできるVPSを選ぶ際のポイント

  1. Metabaseテンプレートの有無

    管理画面から一発でMetabaseサーバーを立ち上げできるか?

  2. 長期利用を含めた料金

    長期契約も含めてプランがMetabase Cloudよりも安くなるか

  3. プランアップグレードの可否

    ユーザーが増えた場合を想定しよう

MetabaseはDockerやJarで簡単に立ち上げができますが、MetabaseテンプレートがあるVPSを選べば、トラブルも少なく、数クリックでMetabaseサーバーが構築ができます。ただ、Metabaseを自社システムと連動させる場合は、Dockerで管理した方が良いこともあるため、データの取得など、使い方と相談して決めましょう。

次に重要なのが月額費用。Metabaseは長期間で使うことが多いOSSなので、長期利用割引も含めて、月額費用がMetabase Cloudよりも安くなるかを確認しましょう。ただ、VPSで運用すればほとんどの場合が安くなるため、長期利用割引がなくても問題ない場合もあります。

最後に、ユーザーが増えた場合を想定して、プランアップグレードができるかも重要です。Metabaseはユーザーが増えると負荷がかかるため、プランアップグレードができるかどうかを確認しましょう。

ベスト「Metabase」VPSはこれ!

バランス・コスパで選ぶならこのVPS

バランスとコスパがベストXServer VPS 2GBプラン

公式サイト

XServer VPSのイメージ

公式サイト

キャンペーン

利用者数3万件突破!2周年記念キャンペーン(有効期限:2025.2.10まで)

Metabaseテンプレートの有無
長期利用を含めた料金
¥831
プランアップグレード

なぜこのプランがベスト?

ベストプランはXServer VPSの2GBプラン。スペックも3コア・2GBメモリと十分で、AMDの高性能サーバーに収容されているため、処理性能が高いのも魅力です。

XServer VPSは調整費も徴収しないサービスなので、料金プランが明瞭なのも◎。長い間安心して使うことができます。

メリット・デメリット

メリット
  • AMD高性能サーバーで処理性能が高い
デメリット
  • ローカルネットワークなど複雑な構成には非対応

価格で選ぶならこのVPS

キャンペーンで最安値ConoHa VPS 2GBプラン

公式サイト

ConoHa VPSのイメージ

公式サイト

Metabaseテンプレートの有無
長期利用を含めた料金
¥903
プランアップグレード

なぜこのプランがベスト?

価格で選ぶなら、ConoHa VPSの2GBプランがベスト。キャンペーンを使えば、比較プラン中で最安値になることもあり、最安値では500円未満でレンタル可能なことも。さらに、時間課金にも対応しているため、「ありあえずお試し」というのも可能です。

ローカルネットワーク対応などクラウドに近い機能があるため、自社サービスと連携させる場合などにも最適です。

ただし、ConoHa VPSは調整費の徴収があるため、費用が不透明な面がネック。長期利用を考える場合は、調整費がかかることも考慮しておきましょう。

メリット・デメリット

メリット
  • キャンペーンを使えば最安値になることも
  • クラウドに近い機能がある
  • ストレージも十分にある
デメリット
  • 調整費がかかるため、費用が不透明な面がある

このガイドで紹介したVPS

  • ConoHa VPSのイメージ

    ConoHa VPS

    「時間料金」「豊富なテンプレート簡単立ち上げ」など、他社サービスに先行してVPSをより使いやすくしたVPSサービス「Conoha VPS」。登録アカウント数が55万人を突破し、名実共に国内VPSベンダーの中でも人気上位VPSとなっています。

    もっと詳しく公式サイト

  • シンVPSのイメージ

    シンVPS

    国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「シンVPS」。後発サービスならではの、豊富な機能とハイスペックなサーバーが魅力です。

    もっと詳しく公式サイト

  • XServer VPSのイメージ

    XServer VPS

    国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「XServer VPS」。後発サービスならではの、豊富な機能とハイスペックなサーバーが魅力です。

    もっと詳しく公式サイト