クラウドVPS by GMOの料金プランの違いを比較!最適なプランの探し方をガイド

細かいプラン構成とサーバー管理ツール「Plesk」オプションがあるため「管理がしやすい」VPSであるクラウドVPS by GMO。契約プランや長期利用割引、キャンペーンの適用などを解説し、クラウドVPS by GMOで自分に合った最適なプランの探すガイドをします。

更新日: 2024.10.1公開日: 2023.11.9

編集ノート:SERVERSUSでは、パートナーリンクからコミッションを得ています。コミッションが記事の意見や、サービスの評価に影響を与えることはありません。

クラウドVPS by GMOの開催中のキャンペーン・クーポン

クーポン・キャンペーンをご利用時は、必ずサーバー各社の公式サイトにて使用条件をご確認ください。

開催中のクーポン・キャンペーンはありません。

クラウドVPS by GMO料金プラン一覧

本ガイドは、以下のクラウドVPS by GMOの料金プランを比較・検証し作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

VPS・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金
開催中のキャンペーン
  • エントリーユースに人気のスペック
  • 他社VPSと比較すると高い
2コア1GB50GB
¥1,073 〜
初期費用: ¥0
  • 使いやすい3コア・2GBメモリ
  • 他社VPSと比較するとかなり高い
3コア2GB100GB
¥1,760 〜
初期費用: ¥0
  • VPSで人気のスペック4コア・4GBメモリ
  • 競合と比較すると料金は高い
4コア4GB200GB
¥3,273 〜
初期費用: ¥0
  • 5コア・6GBメモリという絶妙なスペック
  • 8GBプランの前段階として最適
5コア6GB400GB
¥6,298 〜
初期費用: ¥0
  • 6コア・8GBメモリのミドルグレードプラン
  • 他社VPSの同等プランの倍近い価格
6コア8GB600GB
¥9,048 〜
初期費用: ¥0
  • 7コア・12GBメモリという珍しいスペック
  • 6GBプランを2台の方がコスパは良い
7コア12GB800GB
¥14,410 〜
初期費用: ¥0

クラウドVPS by GMOの料金プラン・契約ルールを解説

まず最初に、クラウドVPS by GMOの料金プランと契約ルールを理解しましょう。

VPSには珍しく15日間の試用期間がある

共有レンタルサーバーでは無料お試し期間が設定されていることが多いですが、VPSでは試用期間があることはほとんどありません。

クラウドVPS by GMOでは、VPSには珍しく15日間の試用期間がある(1GB/2GB/4GBプランのみ)ため、契約する前にテストすることができます。

試用期間があるプランは下位の4プランのみですが、実際に契約するプランよりも一つ下のプランでテストしてみて、後々アップグレードするのがベストです。

プラン変更は「アップグレードのみ」可能

他社VPSと同様クラウドVPS by GMOではプランのアップグレードに対応しています。アップグレード時は、支払い済み料金の差額を支払う仕組みになっているので、長期利用割引中にプラン変更をする場合も無駄が発生しません。

ただし、アップグレード時には「現在の契約期間維持される(変更は可能)」ので注意しましょう。

Pleskは有料サービス

クラウドVPS by GMOの強いでもあるサーバー管理ツール「Plesk」は月額課金の有料サービスです。初期費用はかかりませんが、VPSサーバーの月額料金とは別で利用料金が発生するので注意しましょう。

クラウドVPS by GMOの長期利用契約のタイミングとキャンペーンの上手な使い方

大幅な割引のキャンペーンはあまり実施しない

クラウドVPS by GMOは他のVPSと違って大幅な割引キャンペーンを実施しない傾向になります。そのため、キャンペーンを使うなら初期契約時に使うのがベストですが、キャンペーンが実施していなくても気にせず契約して良いでしょう。

最大12ヶ月契約までで割引率は大きくない

VPSでは24ヶ月や36ヶ月などの長期契約で70%以上の割引を設定するサービスがありますが、クラウドVPS by GMOの長期利用割引は最大で12ヶ月で割引率も高くありません。

そのため、初回キャンペーンで割引を受けたら、契約期間を短くして柔軟にプラン変更できるようにすると良いでしょう。

クラウドVPS by GMOの最適なプランの選び方・契約の仕方

基本的に料金は高め

クラウドVPS by GMOの料金プランは、競合VPSサービスと比較するとやや高めの設定がされています。

Pleskが使えたり、標準ストレージが他社の同等プランよりも多めの設定になっている点が主な要因と想像されますが、それでもストレージやPleskが不要なユーザーにとっては単純に高いVPSとなってしまうので注意しましょう。

15日間の試用期間をうまく使ってスペックを掴む

クラウドVPS by GMOには、VPSには珍しく15日間の試用期間があるため、この期間をうまく使いましょう。

VPSは同じスペックでも収容サーバーによってサーバー性能が異なりますし、ネットワークの混雑具合や、コントロールパネルの使い勝手など、使ってみてわかる部分もあります。

15日間の試用期間を使う際は、必要なスペックよりの一つ下のプランで試すのがベスト。なるべく低いプランで運用できるようにして、負荷が増えたらアップグレードするようにしましょう。

12ヶ月の長期利用で契約をする

試用期間でサーバー性能や使い勝手に問題ないことが確認できてから本契約をします。

クラウドVPS by GMOは長期利用割引があまり大きくありません。その代わり初回支払い分はキャンペーンで大幅な割引ができるため、最初から最大割引の12ヶ月で契約するのがベスト。

途中でプランアップグレードをする場合でも、クラウドVPS by GMOでは支払い済みの料金の差額を支払う仕組みになっているので、損をする可能性は限りなく低いためです。

クラウドVPS by GMOの詳しい情報はこちら

クラウドVPS by GMOのイメージVPS

クラウドVPS by GMO

サーバー管理ツール「Plesk」を搭載しサーバー管理がしやすいVPSサービス「クラウドVPS by GMO」。初期費用無料で、15日無料お試しが出来るなど、初めての方でも手軽にスタートできるVPSです。

料金プラン

  • 1GB
    月額:1,073円 (初期費用:無料)
  • 2GB
    月額:1,760円 (初期費用:無料)
  • 4GB
    月額:3,273円 (初期費用:無料)

他のプランも見る

ポイント

  • 数少ない無料お試しが出来るVPSサービス

詳しく見る

クラウドVPS by GMOの支払い方法

各支払い方法の請求タイミングや請求タームなどはサービスごとに異なります。契約前に、必ず公式サイトでチェックしてください。

直接払い

使った分のサーバー費用を、都度、直接支払う、ベーシックな支払い方法

  • クレジットカード
  • 銀行振込