ロリポップ!レンタルサーバーの料金プランの違いを比較!最適なプランの探し方まとめ
ロリポップ!レンタルサーバーの料金プランの違いを比較!料金プランの特徴や割引の適用方法、キャンペーンなどを解説。自分に合った最適なプランの探すガイドをします。
公開日: 2023.12.13
ロリポップ!レンタルサーバー料金プラン一覧
本ガイドは、以下のロリポップ!レンタルサーバーの料金プランを比較・検証し作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。
ロリポップ!レンタルサーバーの料金プランを解説
プランごとに機能・容量が異なる
ロリポップ!レンタルサーバーでは、料金プランごとに機能や容量に違いがありますが、プランを選ぶ際に注目したいポイントは以下の3つです。
- LiteSpeedサーバー
ApacheやNginxサーバーよりもPHPを高速表示が可能な「LiteSpeedサーバー」を一部のプランで導入している
- MySQLデータベースの有無
WordPressなどの動的なサイトを運営する際に使う、MySQLデータベースがあるかどうか
- ストレージ容量
サーバーに保存できるストレージの容量
ロリポップ!レンタルサーバーの料金プランを選ぶ上で一番重要なのが「LiteSpeedサーバー」を使っているかどうか。ロリポップ!レンタルサーバーが「高速なレンタルサーバー」と言っているのは、このLiteSpeedサーバーを採用したプランのことのため、速度を重視するならLiteSpeedサーバー採用プランを選びましょう。
次に重要になるのがMySQLデータベースの有無。WordPressでは必須になるMySQLデータベースですが、「エコノミープラン」では機能が付与されていません。エコノミープランはこの点に注意が必要です。
最後にチェックしたいのがストレージ容量。ロリポップ!レンタルサーバーのストレージは最低でも100GBとなっているため、一般的なWebサイトの運用であれば問題ない大きさです。ただ、レンタルサーバーを自前のクラウドストレージや、画像や動画の置き場としても使いたい場合はストレージ容量、そしてGBあたりの単価に注目しましょう。
実質月額大きく変わる「長期利用割引」
ロリポップ!レンタルサーバーの契約形態は、毎月払いの「1ヶ月契約」と、複数ヶ月分を先に一括で支払う「長期利用契約」の2種類があります。長期利用契約は、3、6、12、24、36ヶ月の5種類から選ぶことができ、期間が長いほど一ヶ月あたりの料金が安くなります。ただし、途中で解約しても返金はありませんし、途中でプランをアップグレードすることもできません。
そのため、長期利用契約をする際は、「そのプランをどれくらい長く使うのか?」「今後プランアップグレードをしないのか?」という点をしっかりと検討する必要があります。
全プランで10日間の無料お試しがある
ロリポップ!レンタルサーバーには、全プランで10日間の無料お試しが設定されています。10日間の無料お試し期間中は、メール送信などに制限がありますが、性能などに制限はかからないため、
- どれくらいの処理速度があるのか?
- 管理画面は使いやすいか?
- 自分サイトをしっかり使うことができるか?
をチェックすることができます。
ロリポップ!レンタルサーバーの最適なプランの選び方
自分に必要な性能・機能でプランを絞り込もう
まずは自分に必要な性能・機能でプランを絞り込みます。先ほど解説した3点を、ロリポップ!レンタルサーバーのプランで比較すると以下のようになります。
プラン | LiteSpeedサーバー | MySQLデータベースの有無 | ストレージ容量 |
---|---|---|---|
エコノミー | - | - | 120GB |
ライト | - | 50個 | 350GB |
スタンダード | - | 100個 | 450GB |
ハイスピード | ○ | 無制限 | 500GB |
エンタープライズ | ○ | 無制限 | 1.2TB |
どれくらい必要かは使い方によって異なるので、自分に合ったプランを選択しましょう。
もし、プランで悩んでしまったら、10日間のお試し期間で「ハイスピードプラン」を試してみて、十分すぎると思ったら、本契約をする際にプランを下げるのがベストです。
契約期間を決めよう
自分に最適なプランが決まったら、契約期間を決めます。ロリポップ!レンタルサーバーの料金プランは、プランによって長期利用割引の割引率が異なります。
各プランの契約期間ごとの割引率は以下の通りです。
プラン | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 | 24ヶ月 | 36ヶ月 |
---|---|---|---|---|---|---|
エコノミー | ¥198 | ¥198(0%) | ¥198(0%) | ¥198(0%) | ¥198(0%) | ¥99(50%) |
ライト | ¥550 | ¥495(10%) | ¥462(16%) | ¥418(24%) | ¥352(36%) | ¥220(60%) |
スタンダード | ¥1,100 | ¥1,045(5%) | ¥935(15%) | ¥770(30%) | ¥605(45%) | ¥440(60%) |
ハイスピード | ¥1,430 | ¥1,320(8%) | ¥1,210(15%) | ¥990(31%) | ¥935(35%) | ¥550(62%) |
エンタープライズ | ¥2,640 | ¥2,640(0%) | ¥2,420(8%) | ¥2,365(10%) | ¥2,255(15%) | ¥2,200(17%) |
一番割引率が高いのがハイスピードの36ヶ月契約で62%。この価格は一つ下のスタンダードプランの24ヶ月契約よりも安くなります。
逆に、エンタープライズは契約期間に関わらず割引率が低いこともわかります。
これらの割引率と契約期間から、プランを調整しましょう。例えば、スタンダードプランが最適と思っていたとしても、2年以上継続して使うと思ったなら、ハイスピードの36ヶ月プランを契約した方がコスパは良くなります。
ロリポップ!レンタルサーバーのWINGパックの契約のタイミングとキャンペーンのお得な使い方
一番の狙い目は「契約期間延長キャンペーン」
ロリポップ!レンタルサーバーのキャンペーンは、
- キャッシュバック
- 無料で契約期間延長
という二つのパターンが多いですが、特に狙い目なのが「無料で契約期間延長」。契約期間が無料で伸びるキャンペーンで、お得な時は契約・支払い後に適用するだけで1年契約期間が伸びるケースもあります。
例えば、2年契約の料金で3年分使うことができるということになるため、初期費用を抑えて長期間使うことができます。
契約タイミングはいつでもOK
ロリポップ!レンタルサーバーでは全プランで10日間の無料お試しがありますが、無料期間が終わったら月額料金の支払いが発生します。初月は日割りになる制度になっているため、いつ契約しても問題ありません。
ロリポップ!レンタルサーバーの詳しい情報はこちら
ロリポップ!レンタルサーバー
低価格から中規模まで、幅広いニーズに対応できるロリポップ!レンタルサーバー。低価格で最低一ヶ月から利用できる柔軟な契約体系で、Webサイト運営に必要な機能が全て揃っています。
ロリポップ!レンタルサーバーの支払い方法
各支払い方法の請求タイミングや請求タームなどはサービスごとに異なります。契約前に、必ず公式サイトでチェックしてください。
直接払い
使った分のサーバー費用を、都度、直接支払う、ベーシックな支払い方法
- クレジットカード
- コンビニ払い
- 銀行振込
- Paypal
- ゆうちょ振替
- WebMoney決済
- auかんたん決済
- ドコモ払い