さくらのレンタルサーバーの料金プランの違いを比較!最適なプランの探し方まとめ
さくらのレンタルサーバーの料金プランの違いを比較!料金プランの特徴や割引の適用方法、キャンペーンなどを解説。自分に合った最適なプランの探すガイドをします。
公開日: 2024.10.10
さくらのレンタルサーバーの開催中のキャンペーン・クーポン
クーポン・キャンペーンをご利用時は、必ずサーバー各社の公式サイトにて使用条件をご確認ください。
開催中のクーポン・キャンペーンはありません。
さくらのレンタルサーバー料金プラン一覧
本ガイドは、以下のさくらのレンタルサーバーの料金プランを比較・検証し作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。
さくらのレンタルサーバーの料金プランを解説
- 個人向けとビジネス向け
大きく分けると「個人向けプラン」が2種類、「ビジネス向けプラン」が2種類
- MySQLデータベースの有無
100円ちょっとでレンタルできる人気のライトプランはMySQLデータベースがない
- 長期利用割引が低い
長期契約をしても20%ほどしか安くならない
大きく分けると「個人」と「ビジネス」で2種類ずつしかない
さくらのレンタルサーバーでは、4つの料金プランがあり、それぞれ機能や容量に違いがありますが、実は大きく分けると「個人向けプラン」が2種類、「ビジネス向けプラン」が2種類で、あまり選択肢がありません。
- 個人向けプラン: ライト、スタンダード
- ビジネス向けプラン: ビジネス、ビジネスプロ
特に弱いのが個人向けプランで、ライトプランはMySQLデータベースが付属しないため、WordPressを使うなら実質スタンダードプラン一択です。かつてはプレミアムプランが存在しましたが、現在はプランが廃止されています。
MySQLデータベースの有無
先ほども解説しましたが、実質月額100円ちょっとで利用できるライトプランは、MySQLデータベースが付属しません。そのため、PHPの知識がない方は、WordPressを使うことができないため、WordPressを使うとなるとスタンダードプラン以上を選ぶことになります。
かつては個人向けプランの最上位として「プレミアムプラン」があり、スタンダードプランからアップグレードプランになっていましたが、現在は廃止。
現在のスタンダードプランの上位プランはビジネスプランで、一気に月額料金が高くなるため、気軽に契約できるプランとは言えません。個人向けで考えると実質スタンダードプラン一択になります。
長期利用割引が低い
レンタルサーバーでは長期利用契約をすることで、実質月額が大幅に割引されることが多いですが、さくらのレンタルサーバーは長期利用割引がそこまで高くありません。
競合レンタルサーバーなら、長期契約をすれば同等料金で上位プランや「サーバーリソース割当て型のプラン」を選ぶことも可能なため、長期利用のコスパは良くありません。
さくらのレンタルサーバーは2024年4月に値上げがされましたが、36ヶ月契約だけは旧価格よりも安い、実質値下げが行われているため、長く使う前提なら36ヶ月を選ぶのがベストです。
さくらのレンタルサーバーの最適なプランの選び方
個人向けでWordPressを使うならスタンダードプラン一択
ここまで解説してきたとおり、現在のさくらのレンタルサーバーのプラン構成だと、個人用途でWordPressサイトをホストするなら、スタンダードプラン一択です。
ライトプランでも、SQLiteをデータベースに使えば使えなくはないですが、PHPの知識が必要になるため、ある程度慣れている方以外は、素直にスタンダードプランを使うべきです。
スタンダードプランでサーバースペックが足りないと感じてきたら、ビジネスプランへのアップグレードを検討したいところですが、月額料金が5倍ほどに跳ね上がってしまうため、競合レンタルサーバーを検討すべきでしょう。
ビジネス用途でもスタンダードプランから試そう
ビジネス用途でも選ばれることが多いさくらのレンタルサーバーですが、ビジネス用途だからビジネスプランを選ぶべきというわけではありません。
むしろ、アクセスの増減が大きくない小規模なビジネス用途ならスタンダードプランで十分でしょう。
静的HTMLでサイトを構成するなら、月額100円台でレンタルできるライトプランを選ぶのも◎。ビジネスの経費として考えたらほぼ無いに等しいくらいのコストでホームページを運営できます。
さくらのレンタルサーバーの詳しい情報はこちら
さくらのレンタルサーバー
レンタルサーバーの最大手・さくらインターネットが手がける共有レンタルサーバー。小規模から大規模までほぼ全てのWebサイトにマッチする充実したプランと、豊富な機能が特徴なサービスです。
さくらのレンタルサーバーの支払い方法
各支払い方法の請求タイミングや請求タームなどはサービスごとに異なります。契約前に、必ず公式サイトでチェックしてください。
直接払い
使った分のサーバー費用を、都度、直接支払う、ベーシックな支払い方法
- クレジットカード
- 口座振替
- 請求書払い