シンレンタルサーバーの料金プランの違いを比較!最適なプランの探し方まとめ

シンレンタルサーバーの料金プランの違いを比較!料金プランの特徴や割引の適用方法、キャンペーンなどを解説。自分に合った最適なプランの探すガイドをします。

公開日: 2024.10.14

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シンレンタルサーバーの開催中のキャンペーン・クーポン

クーポン・キャンペーンをご利用時は、必ずサーバー各社の公式サイトにて使用条件をご確認ください。

開催中のクーポン・キャンペーンはありません。

シンレンタルサーバー料金プラン一覧

本ガイドは、以下のシンレンタルサーバーの料金プランを比較・検証し作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

共有レンタルサーバー・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金
開催中のキャンペーン
  • 6コア・8GBメモリのエントリープラン
  • このスペックでこの価格はコスパが高い
6コア8GB300GB
¥770 〜
初期費用: ¥0
  • 6コア・8GBメモリのリソースを確保
  • このスペックでこの価格はVPSで考えても安い
6コア8GB400GB
¥1,254 〜
初期費用: ¥0
  • 8コア・12GBメモリのミドルプラン
  • ベーシックプランよりかはコスパは低い
8コア12GB400GB
¥1,540 〜
初期費用: ¥0
  • 8コア・12GBメモリのリソースを確保
  • ビジネスベーシックよりかはコスパは悪いが十分安い
8コア12GB500GB
¥2,629 〜
初期費用: ¥0
  • 10コア・16GBメモリの最上位プラン
  • ビジネススタンダードの方と悩みどころ
10コア16GB500GB
¥3,080 〜
初期費用: ¥0
  • 10コア・16GBメモリのリソースを確保
  • 6コア・8GBクラスのVPSと比較したい
10コア16GB600GB
¥5,566 〜
初期費用: ¥0

シンレンタルサーバーの料金プランを解説

  1. プランタイプを理解しよう

    プランによってサーバーリソースの付与方法が異なる

  2. コスパの高いプランを見極めよう

    下位プランはコスパが非常に高い。それに比べると、上位プランはそこまでコスパは高くなる

  3. 長期利用割引は高くない

    他社では契約期間が長いほど割引が大きいが、シンレンタルサーバーは最大でも15%程度

サーバーリソースの付与の仕方でタイプが異なる

シンレンタルサーバーの料金プランを知る上で、まず最初に知っておきたいのが「サーバーリソース付与タイプ」です。

シンレンタルサーバーのプランは、「通常プラン」「ビジネスプラン(旧リザーブド)」があります。

ビジネスプランは旧称の通り、VPSと同様にユーザーアカウントにサーバーリソースを付与するため、付与されたサーバーリソースを100%使うことができます。

シンレンタルサーバーでは通常プランも利用可能なサーバーリソースが公表されていますが、こちらはあくまで最大値で確保がされているわけではありません。他ユーザーの負荷状況やサーバー全体のリソース状況で最大のスペックを使えないことがあります。

これらの違いはまず最初に理解しておきましょう。

コスパの高いプランを見極めよう

シンレンタルサーバーは、エントリープランほどコスパが高く、上位プランになるとコスパが悪くなる傾向にあります。

例えば、ベーシックプランは6コア・8GBメモリのサーバーリソースが利用できて、最安値で月額770円。料金は他社レンタルサーバーで考えるとミドルグレードですが、スペック的には上位グレードに匹敵します。

一方で、プレミアムプランなどの上位プランになると、月額料金はVPSのミドルグレードに匹敵します。スペック的にはVPSの同等価格のプランよりは劣りますが、自由度やサーバーリソースの確保を考えるとVPSとも比較をしたいところです。

長期利用割引は高くない

レンタルサーバーは契約期間を長くするほど割引が大きくなり、サービスによっては70%以上の割引が効くケースもありますが、シンレンタルサーバーは長期利用割引は大きくなく、10%程度です。

そのため、長期利用契約をするメリットはあまり大きくありません。

ただ、新規契約時のみ、キャンペーンで大幅な割引が適用されるため、新規契約時だけは長期利用契約をした方がお得です。

シンレンタルサーバーの最適なプランの選び方

全プランで使える10日間の無料お試し期間を活用しよう

シンレンタルサーバーには、全プランで10日間の無料お試しが設定されています。10日間の無料お試し期間中は、メール送信などに制限がありますが、性能などに制限はかからないため、

  1. どれくらいの処理速度があるのか?
  2. 管理画面は使いやすいか?
  3. 自分サイトをしっかり使うことができるか?

をチェックすることができます。

また、シンレンタルサーバーは他社のレンタルサーバーよりもハイスペックなレンタルサーバーなので、他社レンタルサーバーで上位プランを使っていた方でも、シンレンタルサーバーでは下位プランでも十分なケースもあります。

なるべく安いプランで運用できるように、無料お試し期間でプランの見極めをしっかりしましょう。

まずは「通常プラン・ベーシック」からスタートしよう

シンレンタルサーバーはスペックが高めのレンタルサーバーなので、ある程度アクセスがあるサイトをホスティングするケース以外では、ベーシックプランで十分なケースが多いでしょう。

コスパはベーシックプランは、通常プラン・ビジネスプランともにかなり高いので、まずは「通常プラン・ベーシック」から始めるのがオススメです。

スペックアップするなら「ビジネスプラン」へ引っ越し

シンレンタルサーバーのプラン的にはベーシックプランの次はスタンダードプランですが、料金で比較すると「ビジネス・ベーシック」が次のプランです。

シンレンタルサーバーはプランのアップグレード・ダウングレードの両方に対応しているため、プラン変更をするのが簡単ですが、プランをアップグレードをすると料金が倍近く上がってしまうのがデメリット。

一方で、同名プランでビジネスにするだけでリソース確保になってサーバーが安定するので、圧倒的にリソース不足というわけではないなら、ビジネスプランに変更するだけでも効果的です。

シンレンタルサーバーの詳しい情報はこちら

シンレンタルサーバーのイメージ共有レンタルサーバー

シンレンタルサーバー

「KUSANAGI」の高速化技術を取り入れた、エックスサーバーの新しいレンタルサーバー「シンレンタルサーバー」。サーバー・リソースを保証することで非常に高速な動作を実現しつつ低価格でコスパが高いことから人気です。

料金プラン

  • ベーシック
    月額:770円 (初期費用:無料)
  • スタンダード
    月額:1,540円 (初期費用:無料)
  • プレミアム
    月額:3,080円 (初期費用:無料)

他のプランも見る

ポイント

  • ハードウェア増強でより高速なレンタルサーバーに

  • エックスサーバーをKUSANAGIで高速化

  • 価格はエックスサーバーよりも安い設定

  • サーバーリソースを確保できる「ビジネス(旧リザーブド)」プランも用意

詳しく見る

シンレンタルサーバーの支払い方法

各支払い方法の請求タイミングや請求タームなどはサービスごとに異なります。契約前に、必ず公式サイトでチェックしてください。

直接払い

使った分のサーバー費用を、都度、直接支払う、ベーシックな支払い方法

  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • コンビニ払い