Xserver レンタルサーバーの料金プランの違いを比較!最適なプランの探し方、同等スペックの競合との比較

国内シェアNo.1のXserver レンタルサーバーのプラン選びや、長期利用割引やキャンペーンの適用などを解説。Xserver レンタルサーバーで自分に合った最適なプランの探すガイドをします。

公開日: 2024.2.19

編集ノート: SERVERSUSでは、パートナーリンクからコミッションを得ています。コミッションが記事の意見や、サービスの評価に影響を与えることはありません。

Xserver レンタルサーバーの開催中のキャンペーン・クーポン

クーポン・キャンペーンをご利用時は、必ずサーバー各社の公式サイトにて使用条件をご確認ください。

Xserver レンタルサーバー料金プラン一覧

本ガイドは、以下のXserver レンタルサーバーの料金プランを比較・検証し作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

共有レンタルサーバー・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金
開催中のキャンペーン
  • Xserver レンタルサーバーのエントリープラン
  • このスペックで最安値1,000円を切るのは破格
6コア8GB300GB
¥990 〜
初期費用: ¥0
  • VPSの上位プラン並みのスペックのプラン
  • 月額はスタンダードの倍になるがコスパは良い
8コア12GB400GB
¥1,980 〜
初期費用: ¥0
  • Xserver レンタルサーバー最上位プラン
  • vCPU・メモリを考えるとややコスパは悪い
10コア16GB500GB
¥3,960 〜
初期費用: ¥0

失敗しない!Xserver レンタルサーバーの料金プランの決め方と流れ

  1. 一般的なレンタルサーバーとの違い
  2. プラン変更ルールの把握
  3. 無料お試し期間を最大限活用
  4. キャンペーンの使い方

Xserver レンタルサーバーの料金プラン・契約ルールを解説

まず最初に、Xserver レンタルサーバーの料金プランと契約ルールを理解しましょう。

リソース保証スペックを把握しよう

Xserverレンタルサーバーは、レンタルサーバーには珍しく、収容サーバーのリソースのうち、ユーザーごとに使える分を割り当てします。

プランCPUメモリストレージ
スタンダード6コア8GB300GB
プレミアム8コア12GB400GB
ビジネス10コア16GB500GB

レンタルサーバーでは、データベース数とストレージ容量くらいしか、プランごとの性能差がわからないことが多いですが、Xserverレンタルサーバーは想定リソースが明確なため、非常に親切なプラン設計で、ユーザーも用途に合わせて最適なプランを探すことができます。

リソース保証はがVPSなどと同じ「リソース確保」であるかは不明ですが、他レンタルサーバーではここまで大きなリソースを使うことができないことが多いため、コスパは良いと言えます。

ドメイン数・データベース数・転送量は全て無制限

レンタルサーバーではプランごとにドメイン数、データベース数、転送量が設定されていることが多いですが、Xserverレンタルサーバーではそれら全てが全プランで無制限。

つまり、プランを選ぶ際のポイントは先ほど解説した「リソース保証」だけに注目すれば良いため、ユーザーフレンドリーです。

プランのアップグレード・ダウングレードのルールを理解しよう

Xserver レンタルサーバーは、プランのアップグレード、ダウングレードどちらにも対応しますが、一定のルールがあります。

  1. プランアップグレード:毎月1〜20日に申請で翌月から適用
  2. プランダウングレード:利用期限月の1〜20日に申請で次回利用期間から適用

アップグレードは毎月20日までに申請を行うこと、ダウングレードに関しては現契約の利用期限月の20日までに申請をということなので、ダウングレードに大きく縛りがあります。

そのため、ダウングレードをする可能性がある場合は、なるべく長期利用割引を長くしないことが重量です。

Xserver レンタルサーバーの最適なプランの選び方

ここまでXserver レンタルサーバーの料金プランや契約ルールについて解説してきました。次からは、実際のプランの選び方をガイドします。

基本的にはスタンダードプランでも十分な性能

Xserver レンタルサーバーはエントリプランであるスタンダードプランでも6コア・8GBメモリのリソースを保証してくれます。これは競合レンタルサーバーでいえば上位プランに入るほどのスペックです。スペックで判断すれば、中小規模サイトを収容する使い方ではスタンダードプランでも十分すぎると言えます。

そのため、多くの用途ではまずはスタンダードプランを契約するのがベストです。

無料お試し期間を最大限活用しよう

Xserver レンタルサーバーには無料お試し期間が10日間設定されています。この10日間を使って、ほぼ本番と同じ環境を構築して、どれくらい性能があるかを十分にテストしましょう。

スタンダードプランとプレミアムプランは価格がほぼ倍になるので、お試しの段階でスタンダードプランで問題ないかを判断しましょう。

また、Xserver レンタルサーバーは長期利用に最適なレンタルサーバーで、問題なかったら使い続ける可能性が大。そう考えると、管理画面の使い勝手なども、隅々まで試してみて、長期利用しても問題ないかをチェックしましょう。

プランを確定させて長期利用契約をしよう

Xserver レンタルサーバーはユーザーが使えるサーバーリソースが大きいため、一度契約したら長期間使うことになるのがほどんど。そのため、プランを確定させて、長期利用割引を最大にして契約するのがベストです。

また、プランアップグレードについては契約期間途中でも可能なので、まずはスタンダードプランの最大割引である36ヶ月でスタートして、スペックが足りなくなったらアップグレードという運用でも問題ないでしょう。

Xserver レンタルサーバーの長期利用契約のタイミングとキャンペーンの上手な使い方

キャンペーンは新規契約時のみ

Xserver レンタルサーバーのキャンペーンは、プラン・契約期間ごとに30〜35%程度の割引をするのが定番。一部サーバーサービスである「最大XX%OFF = 長期利用割引がちょっと増える」ではなく、長期利用割引価格からさらにOFFされる設定になっているのでかなりお得になります。うまく使えば、1年契約期間が長い場合と同じくらいの割引価格になります。

キャンペーンが使えるのは新規契約時のみなので、「36ヶ月契約で割引最大 + キャンペーンでさらに割引」にするのがベストです。

スタンダードプランなら基本は最大期間で契約がベスト

スタンダードプランは、大多数のWebサイトの安定運用できるスペックを備えていて、さらに契約期間中にアップグレードも可能になるため。基本的にはスタンダードプランを使うなら最大割引になる36ヶ月契約をするのがベスト。

途中でサーバーを利用しなくなる可能性がある場合は別ですが、3年は使うと確定できるなら、間違いなく36ヶ月契約にしましょう。

上位プランを選ぶ際は、姉妹サービス「Xserverビジネス」も検討しよう

Xserver レンタルサーバーには姉妹サービスである「Xserverビジネス」があります。

「Xserverビジネス」はビジネス用途に最適なセキュリティ機能があるだけでなく、プランバリエーションも非常に豊富で、仮想専用、物理専用プランまでラインアップにあります。

Xserver レンタルサーバーは、スタンダード、プレミアム、ビジネスの3プラン構成ですが、Xserverビジネスは9プランから最適なプランを選ぶことができます。

もし、スタンダードプランやプレミアムプランでスペックが足りないと感じるようであれば、プランアップグレード時はどちらにしてもキャペーン割引は効かないので、最低限の利用期間で契約をして、状況次第でXserverビジネスへの移転も視野に入れられるようにするとベストです。

Xserver レンタルサーバーの詳しい情報はこちら

Xserver レンタルサーバーのイメージ共有レンタルサーバー

Xserver レンタルサーバー

国内人気レンタルサーバー「Xserver レンタルサーバー」。サーバー・リソースを保証することで非常に高速な動作を実現しつつ低価格でコスパが高いことから人気です。

料金プラン

  • スタンダード
    月額:990円 (初期費用:無料)
  • プレミアム
    月額:1,980円 (初期費用:無料)
  • ビジネス
    月額:3,960円 (初期費用:無料)

ポイント

  • AMD EPYCサーバーにアップグレードでさらに高速化

  • 全プランでサーバーリソースを保証

  • 転送量、ドメイン追加、データベース、すべて無制限

  • 独自の高速化機能でWebページの表示速度を高速化

詳しく見る

Xserver レンタルサーバーの支払い方法

各支払い方法の請求タイミングや請求タームなどはサービスごとに異なります。契約前に、必ず公式サイトでチェックしてください。

直接払い

使った分のサーバー費用を、都度、直接支払う、ベーシックな支払い方法

  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • ペイジー
  • コンビニ払い