【2025年版】「128GBメモリ」のVPSサービスを徹底比較!ベストはこれだ!

【2025年版】「128GBメモリ」のVPSサービスを徹底比較!ベストはこれだ!

VPSとしては最上位クラスになる「128GBメモリ」のVPSサービスを、2024年版の最新情報をもとに、コスト、性能、拡張性など、複数側面から評価し、ベストなサービス・プランを紹介します。

編集ノート:SERVERSUSでは、パートナーリンクからコミッションを得ています。コミッションが記事の意見や、サービスの評価に影響を与えることはありません。
[PR]

「128GBメモリ」のVPS プラン一覧

本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

VPS・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金
開催中のキャンペーン
  • バックエンド回線が共有10Gbpsで国内最速
  • コア数は少ないがメモリ重視の使い方に最適
16コア128GB100GB
¥89,701
初期費用: ¥0
  • 企業向けの128GBメモリプラン
  • コア数が多く大容量ストレージで、コスパは高い
32コア128GB3TB
¥137,280
初期費用: ¥0

「128GBメモリ」ってどんなスペック?

VPSで128GBメモリのプランというと最上位グレードのプラン。多くのVPSサービスは最上位プランを64GBメモリのプランに設定しているため、128GBメモリのプランを採用するサービスは多くありません。

この規模のサーバーが必要になる場合は、32GBメモリプランを4台や64GBメモリのプランを2台など複数台構成にするケースが多いことも影響しているでしょう。

ただ、とにかくメモリが必要な用途で一台で運用したい場合は、唯一の選択肢となります。

「128GBメモリ」のVPSの比較ポイント

  1. 単月契約の料金

    需要に合わせてカスタマイズすることが多いため、料金はまず単月で考えるのがベスト

  2. 拡張性

    単体VPSだけでなく、ロードバランサーや複数台構成に対応しているかも重要です

  3. 回線速度

    大規模アクセスに耐え得る回線速度があるか

「128GBメモリ」のVPSは、単体で大規模サイトを高速表示出来る性能を持ったVPSです。その分、月額料金が高額になりますし、本当に単体で128GBメモリが必要なのか、64GBメモリを2台でも運用できないのかなど、調整をしつつ運用することになるため、まずは単月契約で運用をしてサーバー構成の見直しをしつつ調整するのが一般的です。

予算的には物理専用サーバーを借りることができる規模になりますが、VPSの場合は初期費用がかからないことが多く、クラウドと比較しても料金が安いため実はコスパは悪くありません。

ただし、VPSで最上位プランとなるため、将来的なプランアップグレードができない点を考慮すると、複数台構成ができるかなど拡張性も非常に重要になります。

また、いくらメモリが多く、レスポンスを高速化しても、回線速度がボトムネックになっては意味がありません。その意味では、回線速度も重要になります。

ベスト「128GBメモリ」VPSサービス

国内VPSの128GBプランで最安値

価格で選ぶならWebARENA IndigoPro 128GBプラン

公式サイト

WebARENA IndigoProのイメージ

公式サイト

キャンペーン

WebARENA dポイントプレゼントキャンペーン(有効期限:2025.2.28まで)

単月契約の料金
¥89,700
拡張性
回線速度
共用10Gbps

なぜこのプランがベスト?

国内のVPSサービスの128GBメモリプランで最安値なのが、WebARENA IndigoProのハイメモリ 128GBプラン。コア数は16コアと少ないですが、国内最速となる共用10Gbpsを用意しているため、「処理は軽いけど、とにかく大量のアクセスを捌く必要がある」という用途に最適です。

ローカルネットワーク構成にも対応しているため、128GBプランをロードバランサーやWebサーバーにして、CPU負荷が高いDBサーバーを別プランで連携させるといった使い方も可能。

基本の価格が高く長期利用割引もないため、安く運用することはできませんが、単体サーバーでとにかくメモリが欲しいケースに最適です。

メリット・デメリット

メリット
  • 回線速度が国内最速レベルの共用10Gbps
デメリット
  • コア数が16コアと少ない
  • 長期利用割引がない

ハイスペックで選ぶなら

圧倒的なハイスペックXServer VPS ビジネス・128GBプラン

公式サイト

XServer VPSのイメージ

公式サイト

キャンペーン

利用者数3万件突破!2周年記念キャンペーン(有効期限:2025.2.10まで)

単月契約の料金
¥137,280
拡張性
回線速度
共用10Gbps

なぜこのプランがベスト?

国内のVPSサービスの128GBメモリプランで最高スペックを誇るのが、2024年末に新しく登場したXServer VPSのビジネス・128GBプラン。

競合サービスと比較して、32コアという高いコア数、1TBの大容量ストレージという点が優位です。コア数が多いため、CPU負荷が高い用途にも対応できます。また、XServer VPSの通常プランにはない、SLAもあるため、まさにビジネスで使うためのプランと言えます。

XServer VPSのネックは拡張性。オプションとして用意されているのは、イメージ保存領域とバックアップ領域の追加オプションのみ。ローカルネットワークやロードバランサーには対応していないため、複数台構成にすることは基本的にはできません。

ただ、このスペックのサーバーであれば単体でも十分というケースが多いでしょうから、拡張性が低いという点はあまり問題にならないかもしれません。

メリット・デメリット

メリット
  • 32コア・1TBストレージで高性能
  • 回線速度が国内最速レベルの共用10Gbps
デメリット
  • 拡張性が低い

このガイドで紹介したVPS

  • WebARENA IndigoProのイメージ

    WebARENA IndigoPro

    格安VPSサービスWebARENA Indigoの上位VPSサーバーサービスが「IndigoPro」。10Gbpsの国内最高速回線を採用するなど、ハイスペックなVPSになっています。

    もっと詳しく公式サイト

  • XServer VPSのイメージ

    XServer VPS

    国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「XServer VPS」。後発サービスならではの、豊富な機能とハイスペックなサーバーが魅力です。

    もっと詳しく公式サイト

メモリ容量から選ぶ

VPSのメモリ容量は、使い方によってはvCPUコア数よりも重要なスペックです。用途によって必要なメモリ容量が異なり、メモリ容量が大きいほどVPSサーバーが高速動作させることも可能になります。

vCPUコア数から選ぶ

VPSの性能指標の一つであるvCPUコア数は、サーバーにどれくらいの処理能力があるかを決めり、コア数ごとに使用用途も変わるため、最適なコア数を選ぶのが重要です。