COREPRESS Cloud
WordPressに特化したWordPress専用サーバー・COREPRESS Cloud。WordPressサイトをとにかく簡単に、素早く構築したいというユーザーに最適なレンタルサーバーです。
COREPRESS Cloudのキャンペーン・クーポン
クーポン・キャンペーンをご利用時は、必ずサーバー各社の公式サイトにて使用条件をご確認ください。
開催中のクーポン・キャンペーンはありません。
COREPRESS Cloudの特徴
※COREPRESS Cloudは、2021年3月31日(水)でサービスを終了しました。運営元のGMOデジロックでは、より低価格なコアサーバーをオススメしています。
WordPressサイト運営者に刺さる、WordPressに特化した機能が豊富
WordPress専用サーバーということもあって、WordPressに特化した機能を豊富に搭載しているのが特徴。
簡易インストールから、ステージングサーバー、自動バックアップ、WordPressの自動アップデートなど他のレンタルサーバーにはあまりない機能が無料で付いてくるため、「WordPressサイトを安定して楽に運用したい」というユーザーに向けたレンタルサーバーになっています。
共有レンタルサーバーには珍しいオートスケーリング機能搭載
COREPRESS Cloudの大きな特徴のもう一つがこの「オートスケーリング機能」。
アクセスの増減に合わせて、サーバーの処理性能をCOREPRESS Cloud側が自動で増強調整してくれるため、急激にアクセス増にも対応しやすく、余計な料金も不要なため経済的になっています。
GAE(Google App Engine)などのクラウドサーバーではおなじみの機能ですが、共有レンタルサーバーで搭載しているのは非常に珍しい機能です。
割高な料金と訪問者数での従量課金制をどう見るか
WordPressユーザーにとってメリットの多いCOREPRESS Cloudですが、料金プランは少々割高で複雑です。
まず、基本料金だけで見ても、ストレージ容量、ドメイン登録数、転送量は同価格帯の他社レンタルサーバーよりもかなり少なめで、スペックだけで見ると月額価格は割高になります。
さらに、他のレンタルサーバーにはない訪問者数の制限が設定されていて、プランで決められた訪問者数を越えると、そこからは訪問者数での従量課金制になり、アクセスが増えるほどにサーバー費用が増えていく仕組みになっていきます。
趣味レベルのサイトをホスティングするには割高になってしまうCOREPRESS Cloudですが、逆に訪問者数に比例して一定の収益が見込める、会員制サイトやアフィリエイトサイトなど向いているサーバーと言えるでしょう。
1ユーザーが1日に何回も訪問するサイトでは大きなメリット
COREPRESS Cloudの訪問者数計算は、「0時〜24時に、1ユニークIPアドレスのアクセスで、1人の計測」とされています。これは、「1日に同じユーザーが何回も訪問しても1人と計算する」ということにもなります。
つまり、1ユーザーが1日に複数回訪問するようなサイト、例えば会員向けのサロンページや有料コンテンツ配信サイトなどであれば、設定上の訪問人数よりも多いPVを裁くことができるため、共有レンタルサーバーと比べてもコスパは逆によくなります。