とりあえず無料で使える!お試し期間があるレンタルサーバー
更新日: 2022.4.19公開日: 2020.11.5
とりあえず無料で使える!お試し期間があるレンタルサーバーをまとめました。無料期間とそれぞれの強みなどの比較と、お試し期間の上手な使い方や選び方を解説します。
お試し期間があるレンタルサーバー
さくらのレンタルサーバー:無料お試し2週間
さくらのレンタルサーバーはサーバープランの全プランが2週間無料お試しが可能です。性能とコスパはレンタルサーバーの中でも上位に入るので、移転のテストとして2週間だけ借りるというのもありでしょう。
レンタルサーバーの最大手・さくらインターネットが手がける共有レンタルサーバー。小規模から大規模までほぼ全てのWebサイトにマッチする充実したプランと、豊富な機能が特徴なサービスです。
スターサーバー :無料お試し2週間
格安レンタルサーバーのスターサーバーも全プランで2週間無料お試しが付いています。スターサーバーは、サーバーをそのままにプランをアップグレードできるため、アップグレード前に2週間お試しで新規契約してテストするという使い方もできます。
コアサーバー :無料お試し30日間
バリュードメインのエントリーミドルクラスレンタルサーバー・コアサーバーは、他のサービスよりも長めの30日間無料お試し期間があります。期間が長いので週末などにしか作業が出来ないホビーユースに最適です。
レンタルサーバー入門から大規模サイトまで守備範囲の広い共有レンタルサーバー。初期費用無料と導入コストを下げつつ、転送量や登録ドメイン数が無制限など、他のレンタルサーバーでは物足りないというユーザーにもマッチしたサービスになっています。
XREA Plus :無料お試し7日間
無料サーバーのXREAの課金プラン・Plusは7日間の無料お試し期間があります。XREA自体が無料プランで運用できるサーバーなので、まずは無料プランで使ってみて、アップグレードの価値があるかを7日間のお試し期間で判断するというのがベストでしょう。
ロリポップ! :無料お試し10日間
コスパの高いレンタルサーバーとして人気のロリポップ!は10日間のお試し期間が用意されています。初期費用がかかるレンタルサーバーとしてはちょっと短いですが、初期費用無料などキャンペーンを頻繁に実施しているサーバーなので、良いキャンペーンのタイミングに合わせてお試しするのが良いでしょう。
低価格から中規模まで、幅広いニーズに対応できるロリポップ!レンタルサーバー。低価格で最低一ヶ月から利用できる柔軟な契約体系で、Webサイト運営に必要な機能が全て揃っています。
ConoHa WING :初月無料(最大31日間)
高速レンタルサーバーとして人気が急上昇中のConoHa WINGは、月額プランの「WINGパック」を申し込むと初月の費用が無料になります。ただし、Wingパックは最低3ヶ月からなので、完全無料お試しとはいきません。
ただ、ConoHa WING自体がそもそも時間貸しのレンタルサーバーなので、単純にテストするだけなら数時間借りて10円くらいでサクッとお試ししてしまうのもアリです。
人気VPSサービス「Conoha VPS」から登場した共有レンタルサーバーサービス。これまでの共有レンタルサーバーの常識を覆す、「時間単位レンタル」や「vCPU・メモリのリザーブド」など、他の共有レンタルサーバーにはないサービスが特徴です。
バリューサーバー :無料お試し10日間
バリュードメインのエントリーサーバー・バリューサーバーは、無料お試し期間が10日間設定されています。ただし、ドメイン料金を含む「まるっとプラン」は無料お試し対象外なので注意しましょう。
バリューサーバーは、高機能・高機能でありながらコスパが非常に高い、小・中規模サイト運営者に最適な共有レンタルサーバー。レンタルサーバーにコスパを求めるユーザーのファーストチョイスとなるサービスです。
レンタルサーバーの無料お試しの選び方
必ず複数のレンタルサーバーを試そう
現在のレンタルサーバーはどこも安定して使いやすいサービスになっていますが、使ってみると意外と使い勝手や運用ルールなど見えない違いがあります。ここは、使ってみないとわからない部分です。
ページの表示速度などの目に見える部分はネットのレビューなどを参考に出来ますが、自分に合う・合わないは個人差があります。
自分に本当に合っているかを知るためにも、複数のレンタルサーバーをお試ししてみて、自分により合った方と本契約をするようにしましょう。
お試し期間中に出来るだけたくさんのことを試そう
実際にレンタルサーバーを契約するとなると、費用が発生するだけでなく、Webサイトの設定変更やメールの変更など、意外とやることがあります。
レンタルサーバーのお試し期間は、「現在のレンタルサーバーでやっていることが移転先でも問題なく出来るか?」を試す期間ですので、出来る限り本番に近い形で試すようにしましょう。
移転してから「これが出来なかった」「使い勝手が悪かった」では、移転作業のコストが無駄になってしまうので、万全の準備で移転できるようにお試し期間を有効活用しましょう。
お試し契約は時期を分けよう
レンタルサーバーはそれぞれにお試し期間を用意しているので、同時に複数のレンタルサーバーをお試しすることも可能です。しかし、レンタルサーバーごとの使い方や設定の違いなどを調べるのは意外と時間と手間がかかるので、「同時に申し込んだら、試し終わる前に期限切れになった」となることも。
お試し期間は基本的に1ユーザーにつき一回きりなので、一回のお試し期間でしっかりとテストがし切れる範囲で申し込むようにしましょう。
レンタルサーバーごとの無料お試し期間の比較とオススメ
最後に、レンタルサーバーの無料お試し期間を比較してみましょう。
サーバー | プラン | 期間 |
---|---|---|
さくらのレンタルサーバー | 全プラン | 2週間 |
スターサーバー | 全プラン | 2週間 |
コアサーバー | 全プラン | 30日間 |
XREA | Plus | 7日間 |
ロリポップ! | 全プラン | 10日間 |
ConoHa WING | WINGバック | 初月無料 |
バリューサーバー | エコ、スタンダード、ビジネス | 10日間 |
初めてレンタルサーバーを借りるという方
初めてレンタルサーバーを借りるという方は、「レンタルサーバーはどんなものなのか?」「何ができるのか?」など、いろんなところをじっくり触った方がレンタルサーバーへの理解も深まり、安心してレンタルすることが出来ます。
その意味では、お試し期間が30日間と長く、本契約になった時に低価格プランがあるコアサーバーがベストチョイス。
30日間もあれば、毎週末の土日や夜の空いた時間に色々試して、わからないことは調べてまたチャレンジしてとやってみても、十分な時間があります。
レンタルサーバー入門から大規模サイトまで守備範囲の広い共有レンタルサーバー。初期費用無料と導入コストを下げつつ、転送量や登録ドメイン数が無制限など、他のレンタルサーバーでは物足りないというユーザーにもマッチしたサービスになっています。
そのほかの価格の安いレンタルサーバーでは、さくらのレンタルサーバー、スターサーバーが100円台のプランがあって、お試し期間も2週間あるのでオススメです。
レンタルサーバーのスペックアップをしたい方
サーバー性能を求めるなら、無料お試し期間があるレンタルサーバーではConoHa WINGがダントツ。ConoHa WINGは、無料お試しではなく初月無料なので少し料金がかかる可能性がありますが、時間課金なので料金は最低限に出来ます。
人気VPSサービス「Conoha VPS」から登場した共有レンタルサーバーサービス。これまでの共有レンタルサーバーの常識を覆す、「時間単位レンタル」や「vCPU・メモリのリザーブド」など、他の共有レンタルサーバーにはないサービスが特徴です。
また、V2プランのスタートでハイスペックプランが拡充されたコアサーバーも試してみたいレンタルサーバーです。コアサーバーはお試し期間が30日あるので、お試し期間中に現在のレンタルサーバーから移転すれば、支払いが重複する期間なく移転が出来ます。
この記事で紹介したサーバーサービス
人気VPSサービス「Conoha VPS」から登場した共有レンタルサーバーサービス。これまでの共有レンタルサーバーの常識を覆す、「時間単位レンタル」や「vCPU・メモリのリザーブド」など、他の共有レンタルサーバーにはないサービスが特徴です。
低価格から中規模まで、幅広いニーズに対応できるロリポップ!レンタルサーバー。低価格で最低一ヶ月から利用できる柔軟な契約体系で、Webサイト運営に必要な機能が全て揃っています。
レンタルサーバーの最大手・さくらインターネットが手がける共有レンタルサーバー。小規模から大規模までほぼ全てのWebサイトにマッチする充実したプランと、豊富な機能が特徴なサービスです。
価格は記載がある場合を除き、すべて税込みです。
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